チャレンジ 模擬問題

2017年05月出題

問1

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、10月の国民の祝日「【 A 】の日」の名称を「【 B 】の日」に変える法律案が、早ければ秋の国会に提出される見通しです。【 A 】【 B 】に当てはまる言葉の正しい組み合わせを、次から一つ選びなさい。【4級】

1. A―みどり  B―グリーン
2.A―敬老   B―シルバー
3.A―体育   B―スポーツ
4.A―文化   B―カルチャー

問2

安倍晋三内閣総理大臣(首相)は憲法記念日の5月3日、日本国憲法について「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と改正の目標時期を明言しました。憲法によると、憲法を改正するには、衆参各議院の総議員の【 A 】の賛成で国会が発議し、国民に提案して、国民投票で【 B 】の賛成を得る必要があります。【 A 】【 B 】に当てはまる言葉の正しい組み合わせを、次から一つ選びなさい。【3級】

1. A-3分の2以上  B-過半数
2.A-3分の2以上  B-3分の2以上
3.A-過半数     B-過半数
4.A-過半数     B-3分の2以上

問3

高度情報化社会におけるビジネスについて、正しい記述を次から一つ選びなさい。【準2級】

1. 先端技術を利用した金融サービス「フィンテック」について、政府は個人情報保護の観点から利用規制を強めている。
2.主にネットを通じて不特定多数の人から出資や寄付を募ることを「クラウドファンディング」という。
3.インターネット(ネット)上の仮想通貨「ビットコイン」は、各国の中央銀行が発行・管理している。
4.ネットを介した商業取引(電子商取引)は、「テレワーク」と呼ばれる。

問4

国連憲章が他国への武力行使を加盟国に認めているのは、世界の平和・安全のため安全保障理事会(安保理)が必要だと認めた場合と、武力攻撃を受けて自衛権を行使する場合に限られます。これに関連して、正しい記述を次から一つ選びなさい。【準2級】

1. 武力行使を容認する安保理決議に基づき、多国籍軍が組織された例はない。
2.国連憲章が加盟国に認めているのは個別的自衛権の行使に限られ、集団的自衛権の行使は認めていない。
3.クウェートに侵攻したイラクを米国などが空爆した際、「国連憲章上、武力行使の根拠がない」と国際社会から批判を浴びた。
4.米同時多発テロを受け、米国は自衛権を根拠としてアフガニスタンのタリバン政権を攻撃した。

問5

4月から国内で始まった新制度や制度変更などに関する記述として、誤っているものを次から一つ選びなさい。【2級】

1. 雇用保険の保険料(労使折半)が引き下げられた。
2.国民年金の月額の保険料が数百円引き下げられた。
3.各生命保険会社が、新規の学資保険など一部の保険料を一斉値上げした。
4.2016年春の「電力」に続き、「都市ガス」の小売りも全面自由化された。