
※
年齢、
合格級は
取材当時のものです
僕は、2018年からこの検定を受け始めて、2020年2月16日には2級を受検しました。
最初、僕は「2級は準2級と同じ位のレベル」だと思ってやってみました。すると、想像以上にレベルが高くてびっくりしました。
今までの長野の会場では、7、8人位しかいない場所で受検したけど、今回東京の会場で受けてみると、100人以上はいて、人が多おおくてものすごく緊張きんちょうしてしまって、試験しけんの時ときは手てが震ふるえてしまいました。
僕ぼくは約やく3カ月間げつかん、毎日まいにちコツコツと勉強べんきょうしました。「絶対合格ぜったいごうかく」を目標もくひょうにしながら。
試験しけんが終おわった後あと、手応てごたえを感かんじられなくて、不安ふあんで思おもわず泣ないてしまいました。
合格発表ごうかくはっぴょうの日ひ、僕ぼくは、とてもドキドキしていました。すると、そこには「合格ごうかく」と書かかれていました。まだ実感じっかんは湧わいていませんでした。数すうカ月後げつご、賞状しょうじょうが届とどきました。その時とき、「頑張がんばったかいがあった!」とようやく合格ごうかくを実感じっかんできました。2級きゅうは、最年少合格さいねんしょうごうかくでした。
今いまは、1級きゅう最年少合格さいねんしょうごうかくを目指めざして、1級きゅうを勉強べんきょうしています。早はやく試験しけんが再開さいかいされると良よいです。
私は、N検けんの5級きゅうと3級きゅうを取得しゅとくしてから、ニュースを見みたり、新聞しんぶんを読よんだりする時間じかんがとても楽たのしくなりました。家いえでとっていた毎日小学生新聞まいにちしょうがくせいしんぶんや「ニュースがわかる」でN検けんについて知しり、テキストを購入こうにゅうして勉強べんきょうをはじめました。初はじめて5級きゅうを受うけた時ときは、とても緊張きんちょうしましたが、試験しけん直前ちょくぜんに、テキストを読よみ直なおして、試験しけんを受うけました。また、特とくに、3級きゅうを取得しゅとくしてからは、西にしアジアやアフリカなど今いままでは少すこし距離感きょりかんがあると感かんじていた国くにのことについて、積極的せっきょくてきに調しらべ学習がくしゅうなどをするようにしています。
N検けんに合格ごうかくして得えられたことは、ニュースを面白おもしろいと思おもえるようになったことです。これからは、準じゅん2級きゅうや2級きゅうの合格ごうかくを目指めざして、ニュースを知しっていきたいです。
2018年度ねんど、最年少さいねんしょうで準じゅん2級きゅうに合格ごうかくしたM.Sさんにひつじじちゃんが取材しゅざいに行いきました。
※2019年ねん4月がつの取材しゅざいに基もとづいて掲載けいさいしています
Q. そもそもニュースに関かん心しんをもつようになったきっかけは何なんですか。
A. きっかけは、ニュース検けん定ていです。
一いち年ねん生せいのときから小しょう学がく生せい向むけの新しん聞ぶんは読よんでいましたが、もともとニュースについてはくわしくありませんでした。
Q. ニュース検けん定ていを何なにで知しりましたか。また、受うけようと思おもった理り由ゆう、しかも準じゅん2級きゅうを目め指ざした理り由ゆうは何なんですか。
A. 三さん年ねん生せいの夏なつ休やすみの前まえに、自じ由ゆう研けん究きゅうのテーマを何なににしようかお母かあさんに相そう談だんすると、「テーマ探さがしのさん考こうにしたら?」と言いって、ニュース検けん定ていのテキストを買かってきてくれました。この本ほんを見みたら、ニュース検けん定ていも受うけてみたいと思おもいました。
9月がつの検けん定ていでは5級きゅうに合ごう格かくしました。とても楽たのしくなって、11月がつに4級きゅうと3級きゅう、2月がつには
準じゅん2級きゅうと2級きゅうを受うけて、8歳さいで準じゅん2級きゅうまで合ごう格かくしました。
Q. 準じゅん2級きゅうの受じゅ検けんに向むけてニュースをどのように学まなびましたか。
A. 主おもに、ニュース検けん定ていのテキストで勉べん強きょうしました。
これはすばらしい本ほんで、「ひつじじちゃん」というキャラクターといっしょに、だれでも分わかりやすくニュースを学まなべるようになっています。
準じゅん2級きゅうのテキストはむずかしいので、まずは5級きゅうのテキストから始はじめて、4・3級きゅう、準じゅん2級きゅうと進すすんでいくのがおすすめです。
分わからないところは、おうちの人ひとに聞きいたり、インターネットで調しらべたりしました。
Q. 準じゅん2級きゅうを受うけてみて、良よかったと思おもうことは何なんですか。
A. ニュース検けん定ていの会かい場じょうで、年とし上うえの人ひとたちときそい合あって楽たのしかったことです。
それから、ニュース番ばん組ぐみや新しん聞ぶんの話わ題だいも分わかるようになって、私わたしも世よの中なかをよくしていきたいと思おもうようになりました。
Q. 再さい度ど2級きゅうにチャレンジしたいですか?
A. もちろん!受うけます。
Q. ニュース検けん定ていを目め指ざす小しょう学がく生せいへのメッセージをお願ねがいします。
A. ニュース検けん定ていは世よの中なかのことがよく分わかる面おも白しろい検けん定ていなので、みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
※2018年ねん4月がつの取材しゅざいに基もとづいて掲載けいさいしています
2018年ねん2月の第だい40回かいニュース検定けんていで、大人おとなでも難むずかしい2級きゅうに最年少さいねんしょうの9歳さい(小学しょうがく4年生ねんせい)で合格ごうかくしました。感想かんそうを聞きくと、「難むずかしくて、合格ごうかくは五分五分ごぶごぶかと思おもったけど、受うかってうれしかった」と照てれ笑わらいを浮うかべました。
もともとテレビでニュースをよく見みていましたが、ニュース検定けんていの存在そんざいは知しりませんでした。そんな時とき、「せっかくそれだけニュースを知しっているなら」と、お母かあさんの知しり合あいから勧すすめられ、2015年ねんに初はじめて5級きゅうに挑戦ちょうせん。6歳さいでの合格ごうかくとなり、見事みごと、最年少さいねんしょう記録きろくを塗ぬり替かえました。その後ごも、またたく間まに4級きゅう、3級きゅうの最年少さいねんしょう記録きろくを更新こうしん。2級きゅうの記録きろくが10歳さい(※当時とうじ)と知しると、「準じゅん2級きゅうはまどろっこしい」と飛とび級きゅうで受検じゅけんし、鮮あざやかに記録きろくを塗ぬり替かえました。
主おもな情報源じょうほうげんは、家いえで数時間すうじかん見みるテレビのニュースやバラエティー番組ばんぐみ。ただ、幼おさない頃ころから近所きんじょに住すむ祖父そふの家いえによく行いき、一緒いっしょに新聞しんぶんを眺ながめていました。その甲斐かいあってか、新聞しんぶんは身近みぢかな存在そんざいだったそう。
今いまは冒険ぼうけんものの本ほんが好すきで、1日にち40分ぷんは読書どくしょに充あてています。さらに、大だいの鉄道てつどうファンで、日本中にほんじゅうの難むずかしい駅名えきめいを漢字かんじで覚おぼえ、お母かあさんと鉄道てつどう旅行りょこうをするうち、地理ちりも得意とくいになりました。
1級きゅうの最年少合格さいねんしょうごうかくは13歳さい。今後こんごについて聞きくと、「もちろん挑戦ちょうせんしたい。もっと世よの中なかのことを知しって、将来しょうらいはアナウンサーを目指めざしたい」と目めを輝かがやかせながら教おしえてくれました。